こんにちは。スタッフの松木です(^^♪
先日の金曜日、「膝関節の科学」のワークショップが開催されました。
前回のワークショップ同様に、理学療法士である近藤麻里先生と柔道整復師の近藤瞬先生のご夫妻が、今回は膝関節に焦点を当てて解説して下さりました。
近藤夫妻の息の合った解説が持ち味のこのワークショップ。前半は膝周辺をつかさどる骨や関節、筋肉、靭帯などの構造や特徴の知識を深めました。
下半身の3つの関節(股関節・膝関節・足関節)のなかでも、膝関節は「荷重関節(身体を支える機能)」としての役割が強いことや、膝を痛める原因やアーサナをおこなううえでの注意点など、ペアワークを交えて深めていきます。
トリコーナアーサナやヴィーラバドラアーサナIIで膝を痛めないための正しいアライメントをペアで確認中。
後半はスクリューホームムーブメントという膝関節独特の動き方や、O脚、X脚、過進展などになってしまう理由を教えてもらい、皆さん大いにうなずいていました。そしてすかさずお互い自分の膝の状態をチェック。
脚のラインは気になるところ。皆さん真剣に近藤夫妻の説明を聞き入り、大いに盛り上がりました!
息のあったコンビで難解な身体の仕組みをわかりやすく丁寧に教えてくださる近藤夫妻の解剖学ワークショップ。
次回は8月に開催を予定しております。ぜひお楽しみに(o^^o)
松木