南インドヨガ&アーユルヴェーダ リトリートのご報告

こんにちは。リラヨガインストラクター兼受付の川上由佳理です。
1月に開催された一週間の南インドリトリートに乳井真介先生(真先生)とともに、10人のメンバーで行ってきました!

私の他にインストラクターからの参加者は水曜19時半からの入門クラスを担当している沼田久美子先生、月用19時からのメディカルヨガ入門クラスを担当している篠原もとこ先生。

今インドでは、大気汚染が深刻で、光化学スモッグで視界不良の為、前日旅行会社から連絡があって飛行機が遅れているから出発時間も変更とのこと。初日から3時間半遅れで成田から出発し、夜遅くデリーに到着しました。デリーから目的地のトリヴァンドラムへは翌日早朝の飛行機で向かう予定でした。が・・・わずかな睡眠をとって空港に向かうと、なんと!!オーバブッキングのトラブルがあり、予定していた飛行機にチェックインできません。一旦ホテルに戻り、12時間半後の便で向かうことになりました。さすがインド!(笑)でも、おかげで高級ホテルでゆったりくつろぐことができました。

参加者も睡眠不足と移動が続き、半分魂が抜けかかっていましたが、夜遅くに到着したトリヴァンドラムの空港から1時間程車に揺られ、なんとかシヴァナンダアシュラムに到着しました!案内されたお部屋は私が想像していたより、はるかに綺麗で2ベット、エアコン付き、トイレ。バスもついていました!!(お湯も出るよ!)枕カバー、シーツ、ブランケットも用意されていて部屋自体も新しく、清潔でとってもいい感じ。気絶したように数時間爆睡しました。

朝、6時半ごろ綺麗な鳥の声と人々の歌声で目覚めました。すごく心地の良い歌声で自然と目が覚めて気になって外に出てみました。そこは見渡す限り森!!広大なジャングルが広がっていました。というのも、アシュラムに到着したのが真夜中だったので全然景色が分からず、目が覚めてちゃんと見ることができたので、もう別世界に来たーーー!そこはまさにヨガの楽園でした。

聞こえてきた歌声は、アシュラムの滞在者たちが歌うキルタン(※英語だとチャンティングともいいます。)でした。インドの讃美歌バージョンみたいな感じと言ったら伝わりやすいでしょうか?日本でも宗派によって唱えるお経が違いますよね。日本ではお坊さんの唱えるお経を聞くことが多いですが、シヴァナンダヨガのアシュラムでは滞在者も一緒に唱えます。朝と夜に瞑想の時間があるのですが、瞑想の後にみんなでキルタンを歌うんです。太鼓やタンバリン、小さいピアノのような楽器(ハルモニウムといいます!)でメロディーを奏でる様子はなんとも不思議!国籍を問わず一つの歌に対して、身体でリズムを取ったり手拍子をしたりしているうちに、瞑想ホール全体が一体感に包まれていくのがとても心地いいんです。最後はアラティと呼ばれる火を使った浄化の儀式をしていきます。見ているだけで神聖な気持ちになりました。

私はシヴァナンダヨガのスタイルを体験するのは初めてでしたが、アーサナのクラスはこんな感じです。初心者クラスと中級クラスがあります。

クラスはマントラから始まって、呼吸法(カパラバーティ、ナーディ―ショーダナ)、太陽礼拝、アーサナという流れです。アーサナも12の基本アーサナが決まっていて、いきなり逆転のアーサナ(ヘッドスタンド)から入るので、徐々に負荷を高めていくリラヨガスタイルに慣れていた私は、びっくり!!(笑)毎日やっていると結構、首への負担が強くかかってしまうなと感じました(泣)

アシュラムには3日間いましたが、この先生の声があまりにも素敵で、もとこ先生と一緒に写真を撮ってもらいました。倍音というのか、先生の声が身体に響いて振動する感じです。先生の持つ声一つでこんなにレッスンの心地よさが違うんですね~。

また、アシュラムの食事は毎食スパイスなしのベジタリアンカレーでしたが、そのカレーが本当においしくて忘れられません。毎食カレーって飽きるんじゃないかと思っていましたが、辛くもなく、油っこくもなく、まったく胃にもたれないので、少しも飽きませんでした。毎日ちょっとずつメニューも変化し、お米だけじゃなくて蒸しパンのようなもの(イドリーと言います)もあって、本当に全部美味しかったです。

そして、リトリート最終日はアシュラムから車で1時間半ほどの湖のほとりにあるアーユルヴェーダリゾート”アナンティヤリゾート”へ!!

ホテルのすぐ目の前には湖が!!プールもあって、お部屋もヴィラタイプ!まさにリゾート!!最高過ぎる!贅沢すぎる!!ずっとここにいたい・・もう日本に帰りたくない・・。

そんなことばかり考えていました(笑)。1時間のアーユルヴェーダ体験もしましたよ♪二人のセラピストの方が全身オイルトリートメントをしてくれてまさに至福の時間。私達女性陣はうたたねしてしまうほどとろけるような時間を過ごしましたが、真先生と男性の参加者はごついメンズセラピストの施術がしごきのようで、ちっとも至福感に浸れなかったようです。かわいそう・・(笑)

インドはなんとなく一人で行くのは怖いイメージがありましたが、実際に行ってみればそんなことはまったくありませんでした。確かにデリーは空気が悪くて鼻の中が真っ黒になりましたが、南インドの自然の豊かさや時間の流れの穏やかさはたまりませんでした。シヴァナンダアシュラムには一般社会とかけ離れた非日常的な世界がありました。大自然が織りなすジャングルの中、様々な国籍の方が純粋にヨガに向き合う姿。そんなヨガに対する思いを共有できる仲間とヨガに浸りきる幸せ。夕日の美しさ、朝アシュラムに広がるキルタンの声、鳥の声で目覚める気持ち良さ朝のチャイを飲む時間、昼間に芝生でゆっくり話をする時間、神様に祈ってから食事をする時間・・・。本当に全ての時間が幸せでした。

日本にいるといろいろなことで悩んだり、ストレスを抱えたり、毎日何かにせかされて、忙しくなってしまいがちですが、今回初めてインドを旅してみて、もっとシンプルに生きていけば楽になるのかもしれないと気づきました。一緒に旅をしたメンバーと過ごしたかけがいのない時間に感謝です。みんなありがとう!

インストラクター兼スタッフ 川上由佳理

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