日本統合医学協会認定

メディカルヨガインストラクター養成コース詳細

統合医療と軽減法を自由に使いこなすヨガ指導者へ

身近な人にヨガを教えようとしたが、身体が硬すぎたり筋力がなさすぎたりして通常のアーサナがうまく指導できない。腰痛や肩こり、膝の痛みや自律神経失調症など、身近にある疾患が生じる理由を知り、疾患を持った方にもしっかりと対応できるヨガインストラクターになりたい、、、このコースはそんな悩みを抱えた方のためのコースです。

コースは実技と座学に分かれており、通学制の実技では基本となる約30種類のアーサナの指導法と軽減法を学んでいきます。完成形を取るのが難しい場合でも、適切に軽減法を取り入れれば完成形に近いアーサナの効果を手にれることは可能です。腰痛や膝の痛みなど、各疾患ごとに適した軽減法を学ぶことはアーサナ指導の対象者を大幅に増やしてくれることでしょう。

医師監修のオンライン(オンデマンド方式)の座学の授業では、基礎医学や生理学、心理学からハーブの使い方まで、身体と心の構造と仕組みと疾患が生じる原理について詳しく学んでいきます。各疾患について正しく理解することは、生徒の身体の中で今何が起こっているのかを的確に見抜き、適切なアプローチを取るための必要条件です。臨床心理学やハーブの基礎知識を学ぶことによって、身体だけではなく心にも働きかけを行うことが可能となり、生徒に深い癒しを与えることができるようになることでしょう。

コース卒業後は、医療現場や障碍者施設など活躍の場を多岐に広げることができ、将来の働き方の選択肢も大きく広がります。全米ヨガアライアンスRYT200取得後、ワンランク上のインストラクターへとスキルアップしたい方にも最適のコースです。

メディカルヨガインストラクター養成コース概要

現役医師が監修。これからの時代に求められる統合医学の観点からヨガ指導が可能になります

メディカルヨガインストラクター養成コース基本情報

受講期間:

6ヶ月間 (96時間:実技36時間、座学60時間)

定員 :

16名(実際には30名収容可能なスタジオでスペースに余裕をもって開催します)

取得可能資格 :

日本統合医学協会認定 メディカルヨガインストラクター資格

重点履修科目:

基本となる30数種類のアーサナの指導法と軽減法に加え、基礎医学や生理学、機能解剖学、心理学・ハーブまで幅広い知識と技術を学びます。

指導可能なアーサナ数:

約30種類

開催場所:

  • リラヨガ・インスティテュート(東急東横線・副都心線「学芸大学」駅徒歩1分)
  • リラホリスティックカレッジ(東急東横線・副都心線「自由が丘」駅徒歩2分)
地図等の詳細

講師:

リラヨガ・インスティテュート ディレクター 乳井真介
リラヨガ・インスティテュート シニアインストラクター 渡邊武智
シャンティヨガジャパン代表 野々瀬光枝

こんな方におすすめ

  • 身体が硬い方や、通常のアーサナが行えない方のためのヨガ指導の鉄則を身に着けたい方
  • 現在、介護施設や医療施設などで働いており、ヨガを職場に取り入れたい方
  • 自分自身の疾患予防や不調改善につながるセルフメディケーションとしてのヨガの秘訣を習得したい方
  • 他のティーチャートレーニングで身につけたヨガを、統合医学の観点から学び直したい方
  • ヨガ指導の幅を広げ、他のインストラクターとの差別化を図りたいヨガインストラクターの方
  • RYT200取得後スキルアップを図りたい方

卒業後の進路

統合医学のニーズは高く、様々な場所で活躍できる可能性が高まります。

統合医学の特徴を備えたメディカルヨガインストラクター資格を取得すれば、例えば高齢者施設や障碍者施設でのヨガ指導が可能になる他、ご家族やご友人へのヨガ指導、ご自宅やカルチャーセンターでのヨガ指導で活躍されている方もいます。また、ご自身のセルフメディケーションなど、様々な道が開けます。

メディカルヨガインストラクター養成コースの特徴

統合医学・メディカルの要素を取り入れたヨガなので対象者が広がる

年齢を問わずだれでも安全に行なえるメディカルヨガ

体の部位や機能ごとに、呼吸法やアーサナ(ポーズ)でどのようにアプローチすれば不調・機能改善になるのかを、実践を通してシンプルで分かりやすく解説。病気や怪我を抱えている人でも取組める代替医療としてのヨガを学びます。

基礎医学の知識をプラス。疾患予防や不調回復まで。

基礎医学の知識をプラス。疾患予防や不調回復まで。

ヨガに関連する知識だけでなく、人の体の機能や構造といった、より深い体の知識を学びます。ヨガによって得られる体の変化をより具体的に理解でき、そのおもしろさを自らが行なうレッスンを通して人に伝えていくことができます。
*講義はすべてオンライン受講となります。

‟他とは違う個性”血行促進や自律神経に作用するアロマの効用をヨガに取り入れる

‟他とは違う個性”血行促進や自律神経に作用するアロマの効用をヨガに取り入れる

ともにこころの安定やリラックス効果が得られるヨガとアロマは、もともと相性の良い組み合わせ。アロマとヨガの相乗効果でレッスンの質を高めることができます。他とは違うアロマを取り入れたレッスンはインストラクターとしての強みに。

ヨガ指導実技

指導者に必要な表現力を心理学を通して身につける

指導者になるために必要な表現力や、コミュニケーション能力を“心理学”から学びます。また、心の病の対処法やカウンセリングスキルまで踏み込んで学べるので、代替医療としてのヨガ教室を開く場合にも役立てられます。

メディカルヨガだから幅広い人に寄り添える指導者に

子供から運動に制限のある妊婦さんや高齢者の方に向けて、身につけた正しい知識をもとに指導が可能になります。

ヨガ指導理論

自信を持ってインストラクターとしてデビュー

“再受講制度”があるから、科目・回数に制限なく何度でも受講が可能。卒業してても大丈夫!ブランクがあっても技術と知識を再確認し、確実にインストラクターを目指すことができます。最後のヨガ実技では、授業の集大成として、ロールプレイングや模擬レッスンを実施。卒業後の自信へとつなげます。

メディカルヨガインストラクター養成コースの受講内容

実技では高齢化社会に求められるアーサナの応用力を、講義では不調に生かせる基礎医学や心理学を修得。

解剖生理学

実戦形式を重視した実技講習

実技の授業では、通常のアーサナを行うのが難しい高齢者や障碍者、身体が硬い方のためのアーサナの指導法と軽減法を実戦形式で学んでいきます。

30種類以上におよぶ基本アーサナを使って、肩、肘、膝、股関節、脊柱、首など、各部位ごとにアプローチしていくので、さまざまな不調に対応できる応用力が身につきます。納得するまで何度でも無料で再受講が可能なので、技術の修得が不十分なままコースを終えざるを得なくなる心配がありません。

医療を基礎とした専門知識を磨く学科講習

講義の授業はすべてオンラインでの受講となります。

医療従事者やその道のプロが解剖学や生理学、心理学やアロマセラピーについてわかりやすく解説していきます。一回の講義は5分から20分程度ですので、PC、スマホがあればいつでもどこでも受講することができます。仕事が忙しい会社員や家事・育児に忙しい主婦の方も、空き時間を使って一つ一つヨガ指導に必要な知識を確実に深めていくことが可能です。また、一回の講義では理解し切れない知識も何度でも腑に落ちるまで繰り返し受講できるのもオンライン講座の特徴です。

日本統合医療協会オンライン講座

オンライン学習システムの詳細については、こちらのPDFをご参照ください。

講義は全てオンラインで実施

メディカルヨガインストラクター養成コースのカリキュラム詳細

基礎医学からヨガまで、広範囲な学習領域を効率的に学ぶカリキュラム

ヨガ実技(36時間)

カリキュラム前半は筋肉や骨格、後半は内蔵や神経系の機能改善に関わる30数種類の基本アーサナ(ポーズ)の行い方、指導方法、軽減法を学びます。障碍者や高齢者特有の不調・機能改善に役立てられるカリキュラムを習得します。

ヨガとは?

伝統的ヨガからフィットネス要素が加わった近代ヨガまで、さまざまな流派が存在するヨガについての基本知識を学習。

プログラミング

ヨガの歴史や哲学について学んだのち、ヨガのAsana(アーサナ=ポーズ)の基本的な組み合わせを実践します。

アーサナ実践

プラーナーヤーマ

呼吸法であるプラーナーヤーマを中心に、呼吸器系に対する機能改善へのアプローチおよび指導法をレッスンします。

下肢

大腿部、下腿部の構造と、こむら返りなどの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を修得。

腰部Ⅰ

腰部の構造と腰痛やギックリ腰などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチを学んでいきます。

腰部Ⅱ

腰部の疾患や骨格・筋肉の改善に役立つアーサナを複数学習。実践を交えながら、指導法を体得していきます。

股関節Ⅰ

加齢や運動不足により可動域が狭まる股関節周りの骨や筋肉の構造や疾患を学習。機能改善へのアプローチを学びます。

股関節Ⅱ

股関節に対する機能改善に役立つアーサナを複数学習。状況に応じたアプローチや指導ができるよう実践を重ねます。

肩部

肩部の構造と、肩凝りや五十肩などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を修得します。

上肢

上腕、前腕部の構造と腱鞘炎などの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチや指導法を身につけます。

頚背部

頚部・背部の構造と、頚椎椎間板ヘルニアなどの疾患について学習。アーサナを通じた機能改善アプローチを学びます。

スーリャナマスカーラ

ヨガの基本ポーズとも言われる太陽礼拝(スーリヤナマスカーラ)を学習。一連の動きを体得していきます。

内臓・神経系へのアーサナアプローチ

神経系Ⅰ

神経の構造と働き、脳と脊髄との関わりを学習。神経系に異常があると、どのような不調や疾患が起こるかを学びます。

神経系Ⅱ 

神経系の不調・疾患の改善に役立つアーサナを複数学習。実践を交えながら、アプローチと指導法を体得していきます。

生殖器系Ⅰ 

生殖器の構造と働き、月経の仕組みへの理解を深めながら、生殖器に関わる不調や疾患について学びます。

生殖器系Ⅱ

アーサナを通じ、月経期の不調軽減など、生殖器系の機能や不調改善に役立つアプローチを学習。指導法を体得します。

消化器系

消化器官の構造と働き、胃痛や便秘などの不調・疾患の原因を学習。アーサナを通じた機能・不調改善法を修得します。

免疫系

人体の免疫機能などの疾患について学習。免疫力を高めるアプローチと、ヨガ指導法を身につけます。

循環器系

心臓や血管などの循環器の構造と働き、高血圧などの疾患について学習。血液循環を高めるアプローチを修得します。

感覚器・内分泌系

知覚神経や嗅覚・視覚などの感覚器と、ホルモンに関わる不調や疾患について学習。機能・不調改善法を身につけます。

コアコントロール

人体を支える基本パーツである体幹(コア)を鍛えるアーサナを取り上げ、機能改善へとつなげるアプローチを学習。

スーリャナマスカーラ実践

複数のポーズからなる太陽礼拝(スーリャ・ナマスカーラ)の動きを実践。グループに分かれて、互いに指導しあいます。

ロールプレイング

レッスンプログラムを個別に発表。一人ずつ模擬レッスンを行い、講師が内容をチェック。生徒間でも講評しあいます。

シェアタイム

レッスンの組み立て方や指導法について、シミュレーションを通じて学習。レッスンの流れを体で覚えます。

講義(60時間・受講期間6カ月間)

※ 講義は全てオンラインでの受講になります

基礎医学

臓器や骨格・免疫機構などの構造と働きについて学習。ヨガによる体への変化を理論的に理解することができます。

細胞と組織

解剖学とは何かといった基礎から、動物の基本構造である細胞について学びます。

骨格系 

人体にはいくつの骨がどのように存在しているのか。またその役割も学習します。

運動機能系 

骨の詳細から筋肉の基本・運動構造も学びます。

筋系

人体にある約600個の筋肉から、重要なものをピックアップして学習します。

中枢神経系

神経の成り立ちのほか、脳と脊髄について学びます。

末梢神経系

運動神経や知覚神経といった末梢神経、嗅覚や視覚などの感覚の成り立ちを学びます。

消化器系

食べたものが体内でどのように変化し、栄養素として吸収されるのか。健康的なダイエット法も併せて学習します。

呼吸器系

人体に取り入れられた酸素はどうなるのか。呼吸のメカニズムを学びます。

循環器系

血液の役割や血液循環の原動力である心臓について学ぶほか、心臓や血管の疾患も学習します。

免疫系

自己防衛機能について多角的に学ぶとともに、免疫機能を高める方法も学習します。

内分泌系

ホルモンが人体をどのようにコントロールしているかについて学習します。

泌尿・生殖器系

尿の生成過程について、腎臓を中心に学ぶとともに、月経周期についても理解を深めます。

統合医学とアロマセラピー

精油の種類や使用法といった基本から、精油の作用やそのメカニズム、医療現場やスポーツ現場など代替医療としての活用方法を学びます。

アロマセラピー入門

精油の種類や活用法、安全な使用法などの基礎を固めるとともに、代替医療についても学びます。

アロマセラピーのメカニズム

精油がどのような経路で人体に作用するのかを理解します。

精油の化学/基材

精油や植物油を科学的に捉え、成分の組成を学ぶとともに、基材の利用法なども学習します。

精油学 Ⅰ 

柑橘系やハーブ系の香りを中心に、消化器官や婦人科系で使用する12種類の精油を学習します。

精油学 Ⅱ 

森林系の香りを中心に、内科や整形外科で使用する11種類の精油を学習します。

精油学 Ⅲ 

花や木の香りを中心に、皮膚科を含む様々な診療科で利用できる12種類の精油を学習します。

メンタルアロマ

セルフチェックを織り交ぜながら、メンタルに使える精油の活用法や心理アロマについて学びます。

医療・健康への応用

病気のメカニズムを理解し、メディカルアロマを代替医療に組み込む方法や活用法を学びます。

心理学

指導者としての表現力やコミュニケーション能力を養います。また、脳神経額にも触れ、心と脳の関わりや心の病とその対処法なども学びます。

心理学(1)(2) 

メンタルセラピーとは何かに始まり、その役割について理解を深めます。また、『無意識』『自我』『トラウマ』など心理学を学習するうえで必要となるキーワードについての理解を深めます。

心理学(3)(4) 

身近に起こりうる鬱病やPTSD、パニック障害など、心の病に関する知識や対処法を身につけます。

心理学(5)(6)
アートセラピー

人の生き方や価値観に関する障害で、代理ミュンヒハウゼン症候群、パーソナリティ障害、依存症、摂食障害、性同一性障害、マタニティーブルー、DVなどの障害について学びます。また、アートセラピーについても実践します。

心理学実技(1)(2)

実際の悩みを題材としたケーススタディーやミニカウンセリングを行い、実践力を養います。

カウンセリング学(1)(2) 

「カウンセリングとは何か」を学び、必要とする現場や適性、心構え、基本の手順など、ベースとなる基礎を固めます。

カウンセリング学(3)(4) 

来談者中心療法、認知療法、行動療法など、カウンセリングの代表的な手法について学習。家族の在り方や円滑な相互関係の図り方などについて学習します。

カウンセリング学(5)(6)
アートセラピー

箱庭療法、アートセラピー、ピアカウンセリング、ゲシュタルト療法、催眠療法、グリーフカウンセリングなど、様々なカウンセリングの手法を修得。また、アートセラピーについても実践します。

カウンセリング学実技(1)(2) 

実際の悩みを題材としたケーススタディーやミニカウンセリングを行い、実践力を養います。

メディカルハーブ基礎

生活の中にハーブを取り入れ、美容や健康、疾病予防へと役立てるための基礎知識について学びます。

ハーブの基礎

ハーブティーの入れ方やブレンドの仕方、活用法を学ぶほか、レモングラスやレモンピールなどリフレッシュに活用できるハーブを学びます。

活用別ハーブ/花粉症に効くハーブ

ジャーマンカモミールやネトル、マリーゴールドなど、花粉症の症状緩和に役立つハーブについて学習します。

活用別ハーブ/美容に効果的なハーブ

ローズレットやハイビスカス、マルベリーなど美容効果が期待できるハーブを学習します。

活用別ハーブ/キッチンで活用できるハーブ

マジョラムやカルダモン、ジンジャーなど調理時のスパイスとして活用可能なハーブの効能について学習します。

受講生インタビュー

メディカルヨガインストラクター養成コースの受講生にインタビューしました

卒業生の活躍

メディカルヨガインストラクター養成コースを卒業した受講生達

服部恵美さん(理学療法士)

私は理学療法士として大学病院の集中治療室でリハビリを行っていました。人工呼吸器や透析、点滴などたくさんの医療機器が繋がれている患者さんが次々と運ばれてくる環境で働く中で、病気になる前に予防をすることの大切さを伝えたいと思うようになりました。予防医学について学ぶ中で、運動不足やストレスが生活習慣病の原因になることも知りました。また、それと同時に心身ともにハードな仕事をする中で私自身の心も体もボロボロになってしまいました。そんな時近くのヨガスタジオに駆け込み、ヨガを始めた結果、自分の心と体を癒し、整えて自分でコントロールすることができました。その私自身の経験をもとに、予防や医療の現場にヨガを取り入れたいと思うようになりました。
そんな時、見つけたのがメディカルヨガインストラクターの資格です。

受講してみると、ヨガのアーサナだけでなくしっかりと医学的な内容も学ぶことができ、ヨガと医療の繋がりをより一層感じることができとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。また、軽減法や注意点などを具体的に教えて頂いたことで、資格を取った後もすぐに医療現場やシニアの方に向けてレッスンを行うことができました。

現在は、シニアの方を対象に介護予防や健康維持・増進目的のレッスンを行ったり、心臓リハビ リクリニックにて再発予防目的のレッスンを行わせて頂いています。また、一般の方を対象にオンラインレッスンを行わせて頂いています。コロナ禍で運動不足の方が増える中、ヨガを通して生活習慣病やうつ病の予防になればと思い活動をしています。

ヨガはまだまだ、「難しそう」「柔らかくないとできない」「女性がやるもの」といったイメー ジが残っている印象です。ヨガは年齢、性別に関係なくとても心と体に良い影響を与えると思っています。ぜひそのイメージを払拭し、より多くの方にヨガを生活に取り入れて頂けるような環境を作っていきたいです。また、人間の心や体と最も向き合う場所であろうと思われる医療現場にとって、ヨガはとても相性が良いものだと思います。患者さんやそのご家族、また医療従事者などヨガを必要としている方はたくさんいるのではないかとも考えます。 海外の医療現場では医療としてヨガを提供することができる環境が整っている国もありますが、 日本ではまだまだ普及していない印象です。そんな日本の医療現場で、ヨガという選択肢を選ぶことができるような環境をぜひ作っていきたいです。

メディカルヨガインストラクター養成コース費用

2024年資格取得応援キャンペーン実施中(2024年3月31日まで

期間中にメディカルヨガインストラクター養成コース(セット受講含む)をお申込みいただくと入学金(30,000円)が無料になります。

お支払い方法並びに注意事項等

支払い方法:

利用可能なクレジットカード

キャンセル料について:

以下のキャンセル料がかかりますのでご了承下さい。

  • コース開始日の1ヶ月前まで1000円。
  • コース開始日の10日前迄:キャンセル料30%
  • コース開始日の10日前以降:キャンセル料100%

※ クレジットカード決済の場合、上記の手数料に加え、一律3万円のキャンセル手数料がかかります。

銀行振り込み、またはクレジットカード払いをお選びいただけます。

  • 銀行振込
  • クレジットカード払い

分割払いをご希望の場合

提携の教育ローンを活用することで月々1万円〜のお支払いで全コースを受講することが可能です。詳細は無料説明会にてお伝えいたします。分割払いをご希望の方は無料説明会にご参加ください。

コース費用

入学金:

¥30,000(税込)
無料

コース受講料

¥228,000(税込)⇒特別価格¥198,000円(税込)

メディカルシニアヨガインストクター養成コースとセットで受講

356,000円(税込)⇒286,000円(税込)

※ 受講料にはオリジナルテキスト、修了証の発行代が含まれます。
※ 受講料の分割払いも可能です。お申込み時にご相談ください。

メディカルヨガインストラクター養成コース受講特典

  • ディレクター乳井真介の著書『ヨーガの魔法』デジタル版をプレゼント
  • 42種類の基本アーサナの行い方を動画で学べる『BASIC ASANA42』(再生時間152分)のデジタル配信視聴権利。基本となる42種類のアーサナの行い方、指導の仕方を繰り返し学ぶことができます。
  • 全米ヨガアライアンス認定ヨガエバンジェリスト・コース受講料が表示の割り引き価格からさらに3万円OFF。コース修了後、特別割引価格で全米ヨガアライアンス資格(RYT200 )を取得できます。

メディカルヨガインストラクター養成コース開催日程

お申込み後の流れ

  1. 仮申込み完了(受講に関する自動返信メールが届きます)
  2. 受講料の振込み(1週間以内に受講料を指定の口座にお振込み下さい)
  3. 受講に関するご案内の送付
  4. コース受講!

振替も可能

原則的にお申込みいただいた曜日のコースで受講いただくことになりますが、2回まで無料でお振替いただくことも可能です。急な予定でどうしても参加できない場合にも安心です。

開催日程一覧

お申し込みは以下の開催日程をご確認の上、下部の「申込フォーム」より申請してください。

【16名限定】メディカルヨガインストラクター養成コース 春期月曜コース(全6回)

状況:募集中

2024年4月15日(月)開講 10:00-16:00
*学芸大学

日程:4月15日、22日、5月13日、20日、27日、6月3日

※ オンライン講座(座学)は毎月1日、15日開講。受講開始日から6か月間受講可能で、入金確認後二週間程度でスタートできます。

【16名限定】メディカルヨガインストラクター養成コース 春期土曜コース(全6回)

状況:募集中

2024年4月20日(土)開講 13:00-19:00
*自由が丘

日程:4月20日、27日、5月18日、25日、6月1日、8日

※ オンライン講座(座学)は毎月1日、15日開講。受講開始日から6か月間受講可能で、入金確認後二週間程度でスタートできます。

【16名限定】メディカルヨガインストラクター養成コース 夏期水曜コース(全6回)

状況:募集中

2024年7月17日(水)開講 10:00-16:00
*学芸大学

日程:7月17日、24日、31日、8月7日、14日、21日

※ オンライン講座(座学)は毎月1日、15日開講。受講開始日から6か月間受講可能で、入金確認後二週間程度でスタートできます。

【16名限定】メディカルヨガインストラクター養成コース 夏期日曜コース(全6回)

状況:募集中

2024年7月14日(日)開講 13:00-19:00
*自由が丘

日程:7月14日、21日、28日、8月4日、11日、25日

※ オンライン講座(座学)は毎月1日、15日開講。受講開始日から6か月間受講可能で、入金確認後二週間程度でスタートできます。

FAQ

よくある質問と回答をまとめています。

全く問題ありません。

メディカルヨガは身体が硬く筋力がない方でも楽しむことのできる新しいヨガのスタイルです。ご安心ください。

はい、参加できます。指導に必要な知識と技術はすべてコースで修得できますので、まったくヨガの経験がない方もきちんとヨガの基礎を確立できます。

二回までは無料で他の日程に振り替えることができます。

オンライン講座は毎月1日、15日に開講します。コースお申し込み後、入金の確認が取れたのち、最短の開講日から実技に先行してスタートできます。受講期間は最長6か月間です。

延長料(5千円)を支払うことでで3ヶ月間の受講期間の延長ができます。

オンライン講座の内容は他校と同じですが、実技では10年以上にわたりインストラクター養成を続けてきた伝統校ならではのヨガのノウハウがしっかりと学べます。また、卒業後は全米ヨガアライアンス(RYT)資格も特別価格にて取得することが出来ます。

疑問や不安があれば、是非無料説明会(オンラインで実施中)にご参加ください。

日本統合医学協会認定メディカルヨガインストラクター養成一覧