The System of LiLA YOGA

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古代インドの叡智と現代科学の融合‐リラヨガのヨガシステム

リラヨガは数千年前からインドで受け脈々と継がれてきた“智恵としてのヨガ”と安全で効果的なヨガの実践を可能にするための西洋的な解剖生理学の観点を融合することで生まれた日本発のヨガシステムです。リラヨガのヨガシステムは“アーサナ” 、“解剖生理学”、“ヨガ哲学”の三つをベースにしており、これら三つの要素を同時に学び深めていくことで、独特の相乗効果が生まれ、心身のバランスが整い、真に健康で輝きに満ちた人生を手にすることが可能となります。

1.バリエーションに富んだアーサナ(ポーズ)の実践

アーサナの実践は身体と心を整え、毎日を健康でエネルギッシュに過ごしていくためのベースであり、ヨガのアプローチの最も特徴的な部分です。リラヨガのアーサナ実践のベースは、正確なアラインメントと安全性を重視するアイアンガーヨガと、呼吸と動きの一致を重視し、ダナミックにアーサナを行うアシュタンガ・ヨガです。解剖生理学に基づいた正しいアラインメントを重視しながらも、呼吸と動きの連動(ヴィンヤサ)を取り入れることで、アーサナの実践に躍動感が生まれ、身体全体に良質のプラーナ(生命エネルギー)が満ちていくのを助長するのです。リラヨガではアーサナを立位、アームバランス、バックベンド(後屈)、インバージョン(逆転)、ヒップオープニングの五つに分類し、それぞれのカテゴリーのアーサナをアーサナの五つのステップに従って深めていきます。また、リラヨガでアーサナを行う時に勇気、自由、寛大さといった精神性をテーマとして取り入れることで、単にフィジカルな側面からだけではなく、精神的な側面からもヨガ的な資質を養っていくことを重視します。

2.解剖生理学への理解

安全で効果的なアーサナの実践のためには身体の仕組みに対する正しい理解が必要不可欠です。リラヨガのアーサナ実践時のアラインメント(姿勢)は、身体のエキスパートである理学療法士陣を顧問に迎え、最新の解剖生理学や機能解剖学、運動学の理論をベースにして築かれています。正しい解剖生理学に対する知識は怪我を予防し、効果的に筋力や柔軟性を高めていく上で大きな役割を果たしてくれます。

3.ヨガ哲学の学習

リラヨガの哲学のベースにあるのがヨガの二大経典『ヨーガ・スートラ』と『バガバッド・ギーター』の教えです。このヨガの二大経典には輝きに満ちた人生を手に入れるために必要な古代の賢者たちのさまざまな「智恵」が凝縮されて記されています。『ヨーガ・スートラ』と『バガバッド・ギーター』に説かれたヨガの智恵をしっかりと学び実践することは、マットを離れた日常生活にヨガの実践の場を広げる上で必要不可欠であると私たちは考えます。

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アーサナ実践五つのステップ

リラヨガでは全てのアーサナ(ポーズ)を実践するにあたり以下に述べる「五つのステップ」を踏んでいきます。

1.土台を築く

アーサナの実践時に最初に整えたいのは土台=マットに接している部分です。 土台が不正確で不安定だとどんなに頑張ってもその上に安定した姿勢を築くことは困難です。土台の“スタンス”、“位置”、“意識”、“重心”という四つの要素を一つ一つ正確に整えることが堅固な土台作りの基礎となります。

2.アラインメントを整える

堅固な土台を築いたら土台の上のアラインメント(骨の配列)を整えていきます。身体に無理な負荷をかけないためには正しいアラインメントを築いていくことが重要です。正しいアラインメントはアーサナの効果を深め、無駄な怪我を予防します。特に膝や肘はちょっとしたアラインメントのミスからすぐに痛めてしまいがちな部位ですので繊細な注意が必要となります。

3.エネルギーの流れを整える

アラインメントが整ったら身体の内側に流れるエネルギー(気)の流れを整えていきます。具体的には呼気によって強まる“陽のエネルギー”と吸気によって強まる“陰のエネルギー”のバランスを等しくするために、呼気と吸気を等しく保つ“ウジャイ呼吸”を使っていきます。

4.精神を解放する

エネルギーの流れが整ったら特定の“精神的な資質”に意識をフォーカスします。たとえば“自由”という資質に意識をフォーカスする場合は大空を自由に羽ばたく鳥になったようなイメージを広げていくことで、胸の奥で忘れかけていた自分自身の自由さを喚起することを試みたりします。全く同じポーズを行っていてもネガティブな精神性に意識をフォーカスするのとポジティブで的確な精神性に意識をフォーカスするのとではアーサナの質に大きな差が生まれるのです。

5.至福感に身を委ねる

ステップ4までの作業を忠実に行うことによって自然と“至福感”が満ちてくるようになります。 この“至福感”はシャヴァ・アーサナで多くの生徒が感じる感覚ですが、本来はシャヴァ・アーサナに限らずどのようなアーサナを行っている時も感じることが可能なのです。至福感が満ちてきたらあとはただその至福感に身を委ね、浸っていきます。

リラヨガではすべてのアーサナに対してこの五つのステップを適用する練習を続けることで、人生で生じるどのような姿勢においてもステップ5の“至福感に身を委ねる”状態を維持し続けていくことを目指します。

 

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