ガンジス川と心を合わせ~インド聖地巡礼ツアー:ハリドワール・リシケシ編

みなさま、こんにちは!リラヨガスタッフの若林幸恵です。

先日「乳井真介と行くガンジスの聖地巡礼10日間の旅」を終え、私を含めた15名のツアーメンバーがインドから神聖なエネルギーを身にまといながら無事帰国しました。今回の旅ではヨガを行う者として、一度は訪れておきたいガンジス川上流域の聖地を、たっぷりと満喫してきました。ヒンドゥー教徒の沐浴で有名な聖地ハリドワール、“ヨガのふるさと”と言われる「リシケシ」、そしてガンジス川の源流でありヒマラヤ山中の標高4000m近くにある秘境中の秘境「ゴームク」。今回は前半のハリドワールからリシケシの旅の思い出をシェアしたいと思います。

 

成田空港を出発し約9時間後、私たちはインドの首都デリーに到着しました。インド特有の熱気が私たちを出迎えてくれました。インドに着いたばかりの私達はインド未経験者が大多数。きっと今まで経験したことの無いような状況が待ち構えているはずだと、空港のトイレに入ることさえちょこと肩に力が入りました。(空港のトイレにはトイレットペーパーもついていて快適です。)空港からバスに乗り、ローカルレストランに向かう中、日が暮れ始めるデリーの街を現地の人々が芝生の上で会話や軽いスポーツなどを楽しんでいる姿が目に入ってきました。道路はとても整っていて想像以上に綺麗な街並みです。勝手に想像していたインドとは違い、こんなにも豊かで和やかな雰囲気なのかと少し驚きつつ、ローカルレストランで食事を取りホテルに向かいます。長時間のフライトと未知の土地に降り立ったばかりの興奮状態の私達を、ホテルのフロントの立派なガネーシャ像が、「よく来たな、待っていたよ」と言わんばかりにどーんとそこに居るのを見て、なぜかとても安堵感を覚えた初日の夜でした。

 

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そして翌日、首都デリーから列車で4時間半ほど行くと、聖地ハリドワールに着きます。ハリドワールとは「ハリ=神様」「ドワール=ドア=入り口」という意味で、地名そのものに「神様へのドア・入り口」という意味が込められており、ヒンドゥー教徒の沐浴で有名です。庶民的なバザールも多く、ガンジス川で沐浴する多くの巡礼者たちがインド中から集まっていました。私たちもガンジス川に入り、周りのインド人と一緒に、まるで夏祭りのような賑やかな雰囲気にいつの間にか包まれていました。そして、まるで自分が生まれ変わったかのようなスッキリした感覚を味わってきました。
 

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沐浴後、ハリドワールを出て約1時間ほど車で行くとリシケシにたどり着きます。リシケシには多数のヨガのアシュラム(道場)や学校がそこここに点在しており、ありとあらゆる種類のヨガのレッスンが行われています。また、アーユル・ヴェーダやマッサージのお店や学校も数多く存在し、ヨガを学ぶ者にとってはまさにパラダイスです。

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その昔、ビートルズが滞在し修行したことでも知られているマハリシ・アシュラムにも足を運んでみました。見晴らしのいい丘の上に、廃墟のまま放置されている、三角屋根の石造りの瞑想小屋の中に入ると、60年代を包んでいた空気の余韻を感じ、自分もここで悟りを開けるのではないか、そんな気分になりました。

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途中、サドゥーたちや動物たちが集まっている広場があり、一人のサドゥーがお猿さんと何か会話をしているような場面に遭遇しました。私たちも修行をしていくと、他の生き物と、共通言語を使わずとも、心が通じ合えるのではないか・・・。もっとヨガを深めていきたい、リシケシに滞在すればするほど、そんな想いが強くなりました。朝昼晩とその表情を豊かに変えるガンジス川に自分の心を映し出しながら、リシケシでの3日間はあっという間に過ぎていきました。

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さて、「ガンジスの聖地巡礼10日間の旅」の前半、いかがでしたでしょうか?後半はいよいよガンジス川源流の思い出をシェアしていきます。お楽しみに!

 

若林

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